TAP では業種の異なる方々と勉強会を行い、交流を通じて互いの分野の理解を深めています。 この勉強会から多くの発見を生み出しています。
実際の企業や行政、学校からの声を受けその問題解決のための講座を参加者で作りあげます。
また違う分野の方々が同じテーマ ( 課題 ) でそれぞれ解決するための講座を作り、さらに比較検証をしていきます。
即興でグループを編成し、社会で問題のある事柄にアプローチし、その解決のプログラムを考えて発表していきます。
短時間でお互いの分野を理解しながら結論に結びつけていくチームづくりを体験します。
毎回分野の違うプロフェッショナルの方のレッスンを体験します。
体験を通じて他分野の身体の使い方や考え方、専門用語などを理解していきます。
大阪市内の小学校の先生方より子ども達が運動に興味を持たせる工夫をしてほしいとのご依頼で
TAP®game を開発させていただきました。運動能カテストの点数向上を目指したゲームプログラムになっています。
【大阪市内小学校授業での使用風景】
1グー2チョキ3パーの 3 つのグループで構 成された 1 チームを作り、対戦相手に対しじゃんけんのルールでタッチすれば勝ちになるゲーム。
自然と作戦会議が行われたりフォーメーションを作ったりなど子どもたちの中で工夫が見られました。
【研究会でのプログラム作成風景】
2 チームの対戦方式。○× ゲームを行うボード付近から 30m 先に走りボード付近の仲間に持っていたボールを投げる。受け取った仲間は同じチームの指示も受けながら○× ゲーム を行いゲームに勝てば勝ち。
走力、体力に加えて判断力、想像力とチーム ワークづくりが期待される。
【大阪市内子どもの体力向上イベントでの使用風景】
多くの人数でできるゲーム。チームメンバーが障害物となって行う。
縦一列にチームが並びジグザグで走ってリレーし、帰りは馬跳びと馬の下をくぐる障害をクリアして最初にゴールしたチームの勝ち。
走る順番や馬の作り方をチーム内で教え合ったりという光景が見られました。
大阪市内小学校の先生より体育の授業のための準備体操を作成。 4種類のリズム体操をつくり、各地域の学校で使用されています。
TAP 体操は体育の授業の単元ごとに作成。軽快なリズムにのってその授業の準備を行います。
その種目に必要な動作のための要素を取り入れた体操で授業を進める上でもスムーズにできるよう工夫をしています。
TAP 体操は1陸上 ( 走り方 )、2球技 ( ボール 運動 )、3器械体操、4表現力 ( ダンス ) の 4 種類あります。
レベルは簡単なものから難易度の高いものまでステップを作成。取り替えが可能ですので、 小学校の低学年から高学年まで対応できるようになっています。
TAP 体操のプログラムは関西ジュニアスポーツ能力開発協会に委託され大阪市内の各小学校で使用されてます。
子どもの体力向上の推進で協定を結んだ淀川区役所と関西 JS 協会が中心になって様々な学校やイベントで TAP 体操普及に取り組んでいます。
TAP 体操はリズミカルな音楽にのって行うのでリズムダンスとしても取り入れ可能です。
TAP 体操は学校の体育の授業の準備体操のみならず運動会の発表などにも取り組まれています。
産後 2カ月後からプログラムが実施され、開始 3カ月後に目標の6キロの減量と筋力、持久力を回復。 プロのダンスの舞台に復帰されました。
腹部に力が入らない事で起きている骨盤が不安定さを、インナーマッスルからアプローチする事で、骨盤の安定と調整を行っていきました。
骨盤を閉めるのをはじめ主に身体全体の緊張を緩和することに集中して取り組みました。
産後の減量指導では、授乳中ということもあり、過度な食事制限は出来ません。
また、減量がストレスにならないように徐々に食事量 の制限、1 週間内で調節しながら実施しました。
また、ハードな練習の中でも体調を崩さない ように、疲労回復に効く食材などを上手く利用しながらアドバイスしました。
ピラティスでは、プロップ ( 道具 ) を使いながら、自分自身で体幹の安定やバランスを感じる事に集中して貰いました。
そうする事で、 姿勢や動作を支える体幹の強化、関節の安定 や動きを作り出すインナーマッスルの使用により、可動域、柔軟性の獲得と繋がります。
ファンクショナルトレーニングとはファンクショナル(機能的)な動きを手に入れるためのトレーニングです。
体の構造に沿った使い方をする事で、怪我をしにくい体になり、より効率の良い動きやすい体を手に入れることが出来ます。
それだけでなく体力要素である「筋力」「速さ」「パワー」「柔軟性」「敏捷性」「持久力」の主に 6 つ の能力を引き上げることで個人の体力レベルを向上させます。
疲れにくい体を獲得し練習の質を上げることを目的とします。
バレエでは現在の個々の柔軟性の確認からその差異を発見し、修正、左右差を調整しまたその柔軟性の可能性を見出して行く、バーレッ スン、センターレッスンでは左右対象を基本とした軸作りのあらゆる運動が存在し、筋肉を引き延ばし鍛錬していく事によりその人が使う事のできる体の限界値を向上させていく、 バレエでは身体追究から、より踊れるより表現できる体を作っていきました。
人間の身体の中にある深い筋肉を体幹を固めずに首・胸・腰・他などの各部位をユルめながら連動するように音楽を用いて力入れる入れないの運動を常に繰り返ししていきます。
結果、各種ダンス及びスポーツ、日常生活にも最重要のノリのリズム感&動的脱力を誰でも掴めるようになります。
身体の体幹から手足に連動していけるようになる万能的運動法の一つです。
パフォーマンスアップに必要な体力要素や体の操作には、 瞬発力、スピード、体幹連動などのテーマを子供達がイメージしやすい動物に例えて伝えていきます。
ダンス全般を踊る上で必要な基礎筋力、動作の練習、体力要素を養うクラスです。
体幹の強さやバランス、手脚の動かし方、スピード、パワー、スタミナ、方向転換などが獲得できます。
ベース・トレーニングで獲得した基本的な体の能力を実践で使えるようにするクラスです。
体の動きを体幹から手脚へと連動させることを重視して進めていきます。
しなやか、スムーズ、かっこいい動きが獲得できます。
体力要素として、筋力、瞬発力、スピード、俊敏性、持久力、柔軟性。
パフォーマンス力として、体幹連動、体幹維持など。
これらを一ヶ月ごとにテーマを決めて、それぞれの要素が発達できるようにカリキュラムを組みトレーニングを進めていきます。
講師陣が生徒達をサポートする体制をとっています。
トレーニング面とパフォーマンス面の両側から考えられる動作をもとにアプローチをしていきます。
トレーニング面はピラティス、ファンクショナルトレーニングなどの分野から、パフォーマンス面はフリーダンス、バレエ、ラテンアメリカンダンスなどの分野から様々な動きを学んでいきます。